栃木県下野市のさくら歯科医院では虫歯や歯周病などの治療もしっかりと提供

さくら歯科

TEL 0285-53-8888栃木県下野市下古山2-1-6

虫歯 / 歯周病 の治療General Dentistry


虫歯治療

「虫歯かな?」と感じることがあるのは「しみる」「痛い」などの症状を感じたときです。
学校などの歯科検診を受けたときに、歯医者さんが「C0.C1.C2・・・」などとアシスタントの方に話しているのを聞いたことがありませんか?
「C0.C1.C2・・・」とは、虫歯の進行具合のことで、歯の状態で分けられます。

なお、「C0」「C1」などの初期での虫歯の症状は、ほとんど感じることもないため気がつかない間に悪化してしまいます。
虫歯の進行度によっても治療方法は変わります。早期発見・早期治療ができれば、治療の時間や費用などのリスクも低く抑えることができますので、「なんか変だな」と感じたら、迷わずご来院ください。

≪虫歯の進行≫
初期(C1) 中期Ⅰ(C2) 中期Ⅱ(C3) 末期(C4)

さくら歯科医院では、来院された患者様でも特に我慢できないような痛みを感じる場合は、痛みを取り除く「応急処置」を行い、症状が落ち着いてから、患者様の希望を聞きながら虫歯治療を進めていきます。

また当院では、現在の歯科治療の基本である「できるだけ削らずご自身の歯を保存する」ことを第一に考え、「なるべく痛くない・できるだけ削らない・神経を取らない」治療を心がけ、初期ではできるだけ削らず自然治癒(ちゆ)を促すとともに軽度から中度では必要最低限を削るように心がけ、大切なご自身の歯を残していくようにしています。


虫歯治療
虫歯の治療は、う蝕度(大きさ)などによって削ってから『詰める治療(インレー/アンレー)』と『被せる治療(クラウン)』とに分けられます。
小さい虫歯は『詰める治療(インレー/アンレー)』を行い、歯の中にある神経に達するような大きい虫歯は『被せる治療(クラウン)』が一般的な治療法です。

根管治療根管治療
虫歯が進行すると、虫歯が歯の神経(歯髄)まで達して内部で炎症を起こします。炎症が進行すると、健康な神経が細菌に侵され腐っていきます。
虫歯が進行しても放置したままのとき、最初は痛みを感じていたものが痛みが感じなくなるとともに口臭が強くなってきたような場合は、歯髄が壊死してしまっていることも考えられます。
治療法としては、傷んだ歯の神経と病巣(細菌)を全て取り除いて、歯の神経が入っていた管(根管)の内部をキレイに洗浄する必要があります。
根管は「目に見えないほど細かいものもあるため」、その内部を全て洗浄するには多くの時間が必要となります。


歯周病治療

歯周病の原因は、歯に付着したプラーク(歯垢)に含まれるバクテリア(歯周病菌)が歯周組織を次々に破壊し骨まで溶かしてしまう病気です。

歯周病は、症状が進むまで痛みもほとんど発生しないため、気がついたら既に手遅れとなっており、歯を失ってしまうというケースもあります。
そのため、定期健診での早期発見と早期治療そして予防がとても大切といえます。

≪歯周病の進行≫
  

歯周病は次のように進んでいきます。
歯に付着するプラークは食べ物の成分である糖分やデンプンと混ざり酸を作り出し、歯ぐきの腫れや痛みを引き起こします。
次第に歯から歯ぐきが剥がれていき、歯と歯ぐきの間には歯周ポケット(隙間)ができます。
この歯周ポケットにプラークが蓄積し、次なるダメージを歯周組織に与え、『歯ぐきから血が出る・歯がグラグラ動く・ズキンズキン痛む』などの症状が出て最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

一般的に、歯の表面に付着するプラークは歯磨きにより取り除くことができますが、ご自宅での歯磨きの場合どうしても磨き残しができてしまい、それが歯周ポケット発生の原因となります。

【健康な歯肉(左)と骨が退縮した歯肉(右)】
 

歯周病の治療法
歯周病は、毎日のご自宅での適切なブラッシングケアと、医院でのPMTCを中心とする予防が基本となりますが、それでも歯周病になってしまったときは「スケーリング・ルートプレーニング(SRP)」などの治療を行うことで症状の改善を図っていきます。

しかし中度~重度の歯周病となり、歯周ポケットが改善せずにプラークコントロールが十分にできない場合は「外科的治療法」により歯石を除去します。


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